児童と共に竹伐採

今日は狭間小学校の5年生さん達が来園され、工作で使う竹を伐採されました。
同校の児童さん達は、６月に当森にて自然学校を体験されたこともあり、皆、意気揚々と竹林に入り、どの子も次々と伐採に挑みました。

「倒す方向に『受け口』を作って、反対方向からのこぎりの刃を入れて・・・」ブイブイの森クラブのメンバーが安全に留意し、児童さんをサポートしました。

６月には怖がってのこぎりを持たなかった児童さんも、今日は皆さん、慣れた手つきで竹と向き合いました。

伐採の次は竹林から引っ張り下ろします。倒した竹は思った以上に長いことを実感します。

次は用途に合わせてカットです。お箸、箸置き、花瓶、コップ、箸立て・・・思い思いのサイズを考え、懸命に裁断していました。

ゆっくりと刃を動かす子、せわしなくフルスピードで動かす子、慎重に刃を引く子・・・各々の性格が表れているのでしょう、面白いですね。

今日は青空広がる絶好の野外活動日。自然の中で動き回り、帰校してからの給食はきっと美味しかったでしょうね！

さて来月も市内の小学生が来園の予定です。上の写真はその日を踏まえ、水辺のエリアを除草しているところです。

広場の除草も先週に引き続き。そろそろ蚊の勢いも収まり、作業し易い季節になりました。

元気な子供達に森をたくさん活用してもらえる様、これからも整備活動を頑張ります。来月の来園日も晴れます様に！！