三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」ブイブイの森クラブ活動紹介環境・まちづくり小学校の環境学習

小学校の環境学習

公開日:2020年10月22日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 小学校の環境学習

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晴天の活動日、市内小学校3年生の児童が、ブイブイの森へ環境学習に訪れました。

まずは森の中をクラブメンバーに案内された後、本日の活動場所、竹林へ子供達はやって来ました。
今日は竹の伐採を見学し、音楽会で使う竹琴用に鋸(のこぎり)でカット、そして皆で運び出すまで、が予定です。

写真)クラブ員が伐採した竹が地面にドーンと倒れる度、わぁっという歓声が上がりました。

先生も伐採に挑戦されました。
「先生、頑張れー!早く切ってー!」と、応援の声が飛ぶ中、先生が手掛けられた竹も無事、ドーンと倒れました。

伐採された竹を、次は既定の長さにカットしてしていきます。どの子もおそらく初めての鋸(のこぎり)作業。クラブ員が安全にガイドしながら、カリカリ・・と鋸を引きました。

女の子に代わり、男の子は引きっぷりが違います。思い切りよくのこぎりを動かしていました。

のこぎりに集中する子供達も居れば、“地面に集中する派”も。
カブトムシの頭部、どんぐり、キノコ、虫の幼虫・・森の中は彼らにとって宝物だらけなのかもしれません。

「見て見て!」と、手にはカブトムシの幼虫。

「切りやすい竹もあるし、硬くて切りにくい竹もあるね・・」数本の竹に鋸を入れていくうち、覚えていく感覚は貴重な体験ですね・・!

クラブ員が細かくカットした竹を、ペン立て、コップ、花瓶・・にと、お土産に持って帰りたい子供達が続出。順番待ちの列が出来ました。

森の中での楽しい時間もそろそろ終わり。カットされた竹琴は意外に重いので、皆で協力してトラックまで運び出しました。

最後にお互い、挨拶を交して環境学習が終わりました。
***
数時間でしたが、新鮮な体験が得られたら、幸いです。
またいつでも森へ遊びに来てもらって、たくさんの発見して欲しいです。

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