三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」ブイブイの森クラブ活動紹介その他今は、耐える日々

今は、耐える日々

公開日:2020年04月28日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 今は、耐える日々

詳細

様々な活動が休止し、各施設も閉鎖する現況、人々の生活に潤いが失われかけています。
自粛、ステイホームは然るべきことですが、心身のバランスを整えることも健康の維持に大切です。
森の中は新緑がまぶしく、鳥の声も響き、寸暇の散歩はリフレッシュに繋がります。
ブイブイの森クラブは、メンバー話し合いの下、森の整備保全活動を継続して行っていく
所存です。
つきましては、活動中における感染予防対策、衛生面での注意は怠りません。

市民のオアシスであるブイブイの森を安全に、気持ちよくウォーキング出来る様、
今後も保全に努めていきます。

伐採した樹木や倒木は積み上げて
おいても良いのですが、
園内の景観としてすっきりさせる為、チッパー(粉砕機)で粉砕します。
チップは散策道に敷いたり、ピットに溜めて昆虫の棲家に使用。

生き物の活動期に入り、スズメバチも飛び始める季節です。
スズメバチの生態を踏まえた上で、
園内要所にスズメバチトラップを設置しました。

スズメバチを誘引する為の仕掛けです。
この周辺ではハチが飛来している可能性がありますので、
近付かない様、お願いします。
ヒトが安全に森を歩く為の方策です、ご理解下さい。

中央広場に設置されていた掲示板を分割し、狭間広場に移転しました。

長尾口にある簡易トイレ
マスクでお顔が判りにくいですが、清掃後ですっきりとした表情なのです。

伐採した竹のチッパー化に向け、市役所立会実査の場面。

近年、全国で竹害の悩みが深刻化しています。
放置竹林は他の自然林を駆逐し、
生育範囲を広げて行きます。

当森の竹林ゾーンも密竹林にならない様、風通し、見通しの良い美林を目指して整備中です。

自然の森は美しいものの、草や木々の成長は思っている以上に早く、
あっという間に鬱蒼と茂り、放っておくと「暗い森」になってしまいます。
コンスタントに手入れを行い、
明るい里山作りに努めます。

ウィルス感染対策で、朝と帰りのミーティングも2m以上の間隔を空けます。
・・・早く事態が収束し、皆さんのお顔を間近で見ながら和気あいあいとお話がしたい・・と願っています。

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