倒木処理を行いました。

10月26日は10月最後の活動です。この日は、新しい見学者が来られてブイブイの森を案内しました。

その後、皆さんの活動場所に行ってみると、巨大なナラ枯れ木が倒れてえらい事になっていました。数年前に枯れたコナラは外見はしっかりしていそうに見えても強風や大雨の後でなくても

根元から倒れてしまうので大変危険です。この木は枯葉がついているので弱っていたのでしょう。今年完全に枯れてしまったと思われます。

周囲のモウソウチクを巻き込んで倒れていました。最初はもっとひどい状態だったのでしょう。ノコギリで切れる枝を少しずつ落としていかれたのだと思います。

裂けた竹が倒れる危険性が大きいので、伐採する事にしました。

慎重に、慎重に。

少しは片付いたでしょうか？まだまだですが今日はここまでです。お疲れ様でした。

秋はお花は少ないですが、様々なキノコが生えてきます。

このキノコは落ち葉の積もった地面から生えてくるキツネノハナガサといいます。和紙のように薄く、プリーツの上にはレモンイエローの粉が乗っています。

集合時間の9時頃はこのように綺麗に開いていても、

お昼前には丸まったり、へなへなになってやがて溶けるように消えるとても繊細で儚いキノコです。

（写真は別の個体ﾃﾞｽ)