危険な枯木の伐採を行っています

今年の紅葉は遅れ気味でした。
ブイブイの森で一番の紅葉スポットは長尾口の周辺です。以前、周囲の常緑樹を伐採しておいたのですっきりとして一層鮮やかに見えます。(11月25日撮影)

森にはナラ枯れ木が多数あり、そのうち遊歩道に近い場所にあるものをできる限り伐倒していく事になりました。

12月2日、棚田広場のすぐ上のクヌギの大木を伐倒しました。かなり斜めになってきて危険です。まだ生きている木を伐倒するのは忍びないのですが、下の方だけ切る事にしました。

皆で交代をしながらノコギリで切っていきます。倒れる瞬間の映像です。落雷のような轟音が森に響き渡りました。

倒した後処理も大変です。交代しながら、玉切りしていきます。
暑い季節にはとてもできない作業です。この時期はスズメバチを刺激することもないので伐倒には最適です。

12月8日、ナラ枯れ木を伐倒しました。
新兵器の梯子を使ってロープ掛けをしています。下でしっかりと支えて安全に気を付けて作業していきます。

枯れた木でも中心部分はまだ硬くてしっかりしていました。

周囲の常緑樹も合わせて伐採し、皆で協力して枝と葉をさばいていきます。
棚田広場の上部の森は随分と明るくなり見違えるようになりました。