花の里公園奉仕団 10月25日 秋の収穫が始まりました。
詳細
気温17度、風が強く、始まりは寒く感じました。椎茸、黒豆の秋の収穫物に引き寄せられたわけではないでしょうが、13名ものメンバーが参加しました。あと一人で全員です。背景は未だ刈り残された黄金色の稲畑、さらに遠くに一見して分かるクジラ山が見えます。左が頭です。
伐採場所が段々奥へ進んでいます。昼ご飯の掛け声で食事場へ、右方向に、戻るところです。
伐採した竹林の中には自然と、踏み固めた道ができます。なるべく上り下りのないルートを選んで。
通るたびに何となく目障りな伐採木や残り木を処分し、だんだん道らしくなっていきます。
秋の収穫です。左はおなじみの椎茸、右は我々と同じボランティアグループが栽培された黒豆です。
椎茸は初めての出荷?です。5か所ほどある生産地の1か所のみ、それも20本中6本の原木にしかまだ出ていません。今後、もっと出るのか、不作の年なのか。
椎茸は他の農作物と違い、追肥をするわけでもなく、自然の成り行き任せですね。それがいいのかもしれません。
崖錐地の落葉樹。今回新しく出たのは赤の点線を境に左がアメリカ柿、右がヤブムラサキです。
アメリカ柿はgoogleのレンズ検索の結果です。柿は英語でPersimmonですが、これは本来、アメリカ東部原産のカキを示し、日本の柿とは違う種だそうです。この山中にアメリカ柿が生えているのか疑問ですが、できている柿の実は小ぶりで、熟して少し渋みが残っており、記載されているアメリカ柿の特徴にあっています。
この情報は、「花の里公園奉仕団」により登録されました。