10 月21日 ぐっと寒くなりました。竹とフジツルの伐採をしました。
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最高気温16度、先週より13度も下がり、ぐっと寒くなりました。現場への道へは強い風に吹かれ、一段と寒く感じました。作業にかかるとちょうど良い温度でしたが。参加者は9人です。秋は色んな趣味団体の公演が行われます。昼休み、仲間の2人がひょうご吟剣詩舞道祭で活躍されたことが話題になりました。皆さん、元気です。
前の青い箱に道具を収めています。朝、担当ベテランが不在で一個の鍵の開け方が分からず大騒ぎになりました。結果的に二個とも同じ番号で開けることでができました。
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竹の伐採を行いました。手前に伐採した竹の枝を落とし並べています。向こうが対象の斜面です。写真の作業者は一番若い人で、着ているシャツのデザインががひときわ若々しいです。
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竹林の周縁部には、陽がよく当たるためでしょうが、フジツルが競うように伸びています。フジツルは上部で竹に絡んで広がります。このツルが絡んで竹を切っても倒れません。竹とツルを交互に切りながら処分します。竹の場合は未だ軽いため危険度は低いのですが、松、アラカシなどの大きな樹が絡むと意図せぬほう方向に倒れるため危険です。災害も起きています。

フジツルとアラカシの争いです。アラカシの枝に巻き付いたフジツル(下➡)がアラカシの枝の中に巻き込まれていますが、フジツルも負けるものかとそのまま上に向かって伸びています(上➡)。フジツルは上で伸び広がり、アラカシを覆い隠して倒そうとしているようです。お互いの生命力がすごいです。樹の状態から見て、ここ1、2年で起きたことでしょうね。
この情報は、「花の里公園奉仕団」により登録されました。