三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 5月20日 暑い日でした。木陰を通り過ぎる風が涼しくおしゃべりが弾みました。

花の里公園奉仕団 5月20日 暑い日でした。木陰を通り過ぎる風が涼しくおしゃべりが弾みました。

公開日:2025年05月22日 最終更新日:2025年05月23日
登録元:「花の里公園奉仕団

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 最高気温29度、夏の暑さでした。でも、森の中は比較的涼しく、汗が流れるという感ではありませんでした。ま、年寄りですから適当に調節、働き具合を、している面もありますが。昼休み、木陰で食事をしていると、涼しい風が吹き、おしゃべりが長くなりました。旅行で青森の三内丸山遺跡にいかれたそうです。皆さん、特に女性は元気に動き回っていますね。12名の参加でした。

 記念写真は恒例で2枚撮るのですが、比べると、タイミングでしょう、何か面白いことを言ったのでしょうか片方はニコッ、他方はムツッとなります。笑いの方を選んでいます。帰ってくると、一斉にポットに手がいきます。夏ですね。

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 本日も竹林伐採を主にしました。毎回、同じような写真ですが、進んでいます。この地区の竹林は本数、太さともまさに進軍ラッパたからかという感じで、きわめて旺盛に伸びています。正直、チョット勝てそうにないですが。ま、一歩一歩です。新聞記事によると、「みどり」という言葉はもともと色ではなく、新芽や若芽を表したもので、一説によると、「芽出る」が語源だそうです。今、我々の見ている鮮やかな、若葉、新芽の色が「みどり」だったのですね、何となく絵の具の色からもっと濃い色を考えていました。 モミジ救出

 森の中に大きなモミジの樹、高さ25m、樹径30㎝?ほど、があり、その周りを同じ高さ25mほどの太い竹が覆っていました。右上の写真。このモミジを救出しよう?と、周辺の竹の伐採をしました。今日1日で10本ほど倒しました。中央の写真。ま、気持ち程度の救出作戦かもしれませんが。次回も続けるつもりです。竹を倒してみると、最先端5mほどは立ち枯れているものが多くありました。竹もモミジの枝と擦れ合い、消耗しているのかもしれません。

オープンガーデン

 5月17、18日は三田市のCharity Open Garden 2025の開催日でした。私たちの里山道は皆さんの手入れされた庭とは違い、放置された森の中にかすかに人の歩く山道が維持されている程度ですが、里山風景は三田市らしい見世物?と考え、毎年参加しています。今年は17日は雨が降り、18日のみの展示、旗を立てるだけですが、をしました。上の図の一番下、赤丸の中に「14里山散策路」があります。写真は左が弥生コミセンの入り口、中央看板が武挟弥公園入り口、右が北摂三田高校入り口の写真です。

 武挟弥公園近くで、前回に紹介した、初めて同定したツリバナを再度確認しました。15年経ちましたが高さは2mが3m程度に、幹径が3㎝が5㎝程度に伸びた程度でした。植物の種類、陽当たり条件などで成長度は大きく違いますね。あたり前ですが。

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