三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 8月13日 お盆です、暑いのも当たり前ですね。

花の里公園奉仕団 8月13日 お盆です、暑いのも当たり前ですね。

公開日:2024年08月14日 最終更新日:2024年08月16日
登録元:「花の里公園奉仕団

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 最高気温37.4度、びっくりして、時刻観測データを見ると15時で34.1度でした。瞬間的に上がることがあるのでしょうか。帰る時に暑かったのは当然ですね。お盆の関係で休む方が多く、9人の参加でした。ちなみに内4人は82歳以上です。年配者は忙しい時に家にウロウロしていてもと言う事かもしれませんが、元気ですね。

 全国からボランティアを集め浸食された植生の復元や登山道の維持管理に取り組んでいる、伊藤二朗さんのインタビュー記事が出ていました。タイトルは「生態系に触れる、感受性を取り戻す、自然観がはぐくまれる」です。インタビュー最後の言葉が「道の途中にある山小屋が、人がたむろする場になって、自然の感触を得る場所になればいいと思っています」でした。この「山小屋」を「里山」に置き換えた状態が今の我々の里山活動にぴったりで、何故、我々がこの活動に取り組むのかわかった気がします。「里山が、人がたむろする場で、自然の感触を得る場所になっています」ですね。

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 本日も竹の伐採を行いました。見るからに新しい竹、ここ1、2年で出てきた竹でしょうね。切り離したものの、ツルか何かが絡まって、落ちてきません。さて、どう処分するかと考えている所です。

下深田風景

 竹の伐採進み、下深田にある水田に降りてきました。青々と広がる稲田の中に点在する農家、近くに見える小さな丘陵は貴志、さらに遠くに有馬富士のある丘陵、空には白い雲と青い空です。三田盆地の典型的な夏の風景です。

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 フジツルの話が続きます。径2㎝程度の小樹に巻き付いてフジツルが登っています。フジツルの径は10㎝近くになっています。締め付けられて息絶え絶えに見えるのですが、この小樹も生きていて葉をつけています。フジツルも殺してしまっては自分も共倒れになると、考えているのでしょうか?見た目ほどには締め付けてはいないようです。また、樹の成長速度という点ではフジツルの方が圧倒的に優位なのでしょう。この太さになったのもここ1,2年のように見えます。周りには逆に負けたのか、枯れたフジツルの幹もあります。もちろん、間を縫って青い竹も生えています。みんな競り合って生きているのですね。

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