花の里公園奉仕団 6月11日 森の中に入るとヒンヤリ、涼しく感じます。
気温29度、夏近しを感じる暑い日です。朝、歩道を歩いていると、太陽を受けて”暑いなぁ”と先が思いやられましたが、木陰に入ると一転、ヒンヤリし、夏は森の中が良いなと感じる日でした。11人が参加しました。写真の真ん中はタケノコの山、各人5~10本、手ごろなものを持ち帰りました。タケノコの生え具合を見ると、切っても切っても、翌年には出てくる、お前には勝てんなぁ、という感じですが、頑張ります。
本日も竹の伐採を行いました。夏を控え、着ているのは、本日購入したファン付き作業服です。ファン付き作業着とは、服に付いた小型ファンで、外気を取り込む作業着です。写真で、脇の下に黒いファンが見えます。今、外業の現場では必需品になっているようです。私自身はアンチクーラー派で、夏でも涼しい三田ではクーラーは要らない派ですが、世の動きは違うようで、希望が多く購入しました。何にでも電気を使うのはSDGの精神に反するのではとブツブツブツ言いながら。
間違って切ってしまったウワミズザクラ、ごめん!、から萌芽、新しい芽が出ています。期せずして萌芽更新になりました。頑張って再度、成長してください。右下は常緑樹、ヒサカキの萌芽です。こちらも伐採に負けず、萌芽更新しています。森の木々はしたたか、しぶといです。一回の伐採では負けません。
日本の樹木の中で葉と花が最も大きい、ホオノキです。樹高30mほど、葉は30㎝あります。大きな葉は食器として用いられます。昨年の夏、朴葉焼きを楽しみましたが、火力が強すぎ葉が焼けて苦労しました。今年は銀紙を使ってうまくやるつもりです。左下は拡大した葉の写真です。9枚の花弁があります。今は花の時期ですが、上を向いて咲くため下からは見えにくいとか。もう咲いているのかもしれません。
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