花の里公園奉仕団 9月26日 秋ですね、ジョロウグモの巣が一杯です。
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31度、4日前には26度の日も続き、もう秋と言わないといけないのでしょうね、暑いですが。今回は参加者9人でした。林間の道を歩くと、ジョロウグモの巣が顔に引っ掛かります。クモも出産を控え、体力を上げています。
昼休み、ピーマンの配布がありました。暑い日が続く毎日、良いことと言えば、ナス、唐辛子、オクラなどの夏野菜が未だできることですね。逆に菜っ葉などの秋野菜は虫の被害にあい、遅れがちです。伏見、万願寺、しし唐などの唐辛子は今、鈴なりです。
里山愛好家は同時に野菜栽培愛好家が多く、色々楽しんでいます。今年の夏は晴天が続き、水不足に悩みました。逆に自宅庭で栽培する人は水道水を使えるので栽培しやすかったかもしれません。お金はかかりますが。
ちなみに、三田に転住することを考えて、趣味で野菜栽培を考えている人、三田はおすすめですよ、周りの農家さんが畑地を貸してくれます。都会より大きな畑を。併せて、私たちの里山生活も楽しめます。
竹は放置すると、どれくらいで腐るのでしょうか。写真の竹、一部は昨年切ったものですが、ボロボロとは言わないまでもかなり劣化しています。外見から腐りにくいのイメージがあり、中には何十年などと書いているのもありますが、私の印象ではもっと早くて3年くらいでないかと思っています。竹が若いことも関係していますが。3年くらいで手で押せば砕ける程度になっています。
利用予定のない山間であれば、現場放置が妥当な処置と思います。
竹林の中に、思いがけず、ヒノキの若木が生えていました。この周辺にヒノキはありませんが、何処からか種子が飛んできたのでしょう。これで、10年くらい経っているのかな。
横に生えていた竹の上を切り、添え木のようにしました。無事育ってくれて多様な森になってください。
今、森の中を歩くと樹間にジョロウグモが巣を張っています。これから、栄養を蓄え、産卵します。
女郎グモと思っていたのですが、正確にはもっと品格のある上臈(位の高い女官のこと)から付けられた名前だそうですね。大きな方が雌です。
いい被写体と思い、写そうとしたのですが、後ろの木々に焦点があってしまい、難しいです。巣の方はとても無理で、これはようやくクモだけが写せました。変な色ですが。ま、少し心得があれば撮れるのでしょうが。
https://www.tsm.toyama.toyama.jp/_ex/public/wadai/kontyu/no245.pdf
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