花の里公園奉仕団 9月19日 ヒガンバナが咲き始めました。
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32度、暑い日が続きますが、明らかに峠を越え、しのぎ易くなりました。写真を撮る時も、終われば直ぐに蔭に駆け込もうということもなく、余裕があります。13人、参加しました。夕方、梅広場で納涼パーティを行いました。
9月半ばを過ぎても、毎日30度を越す異常気象が続いていますが、明らかに秋の訪れを示すものが増えてきました。ヒガンバナが咲きだしました。植物は秋の訪れを何に感じているのでしょうか?気温は大きな要因ですが、それだけではないのでしょう。陽の長さも関係するのでしょう。彼岸に咲くからヒガンバナとか、また、一歩秋に近づきました。そういえば、もうススキも咲きだしていますね。
本日も竹の伐採をしました。
あまり変化のない、単調な竹林の中での作業です。今回、真っ黒な竹を見つけました。手に持っています。
ネットで見ると、ハチクの一種に黒竹と呼ばれるものがあって商品化されています。しかし、この黒い竹は、炭のような見事な黒色をしていますが、色を除くと周辺のマタケと同じ形状を示しています。新種とまでは思いませんが、カビなどの作用によりできるものでしょうか。今のところ、ネットで調べてもわかりません。
ヒガンバナが咲きだしていました。今週からですね。強烈な赤い色の花のみ咲いています。葉は冬に咲き、栄養もその時、貯えるそうです。
話しで、曼殊沙華、死霊、などの名前が出ました。1000もの別名があるとか、何故か悪いイメージが多いそうです。曼殊沙華は歌から有名になったのでしょうが、もとはインドのサンスクリット語からきた言葉で、意味は「天界に咲く花」だそうです。仏教を通じて伝わりました。
時期遅れになりましたが、納涼祭をしました。5時から始めて7時にはすっかり暗闇の中でした。キャンプファイヤーのようですね。
今回の目玉は朴葉焼き、大きなホオバの樹を見つけていたので、トライしました。厚く大きなホオバの葉をフライパン代わりに使って、味噌がらみの肉野菜を炒めるのですが、間のアルミホイルを忘れたこともあって、火を弱くすると焼けないし、強くするとホオバが燃え出すし、調整に苦労しました。ボロボロになったホオバの上で、何とか食べ終えました。
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