花の里公園奉仕団5月16日 三田オープンガーデン参加の準備整備をしました
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27度暑くなってきました。三田オープンガーデンが5月20日、21日開かれます。我々の里山道が展示にふさわしいか疑問もありますが、主催者からの勧めもあり、「里山散策路」の名前で今年も出展します。ということで本日は弥生小道に集合、散策路の整備を行いました。集合場所のすれ違いなどあり、バタバタしましたが12名が参加しました。
https://www.sandagreennet.jp/2023/02/19/post-16328/
この散策路は北摂三田高校から弥生コミセン裏まで2㎞あります。三田市と神戸市の境界沿いに無理やり作った道ですのでかなりアップダウンがあり、散歩道として良い運動の場になると思います。私たちも今日はこの道を行き来し、いささか疲れました。
北摂三田高校近くに我々が呼ぶ武挟弥広場、反対側に弥生コミセン裏に梅広場があります。作業は武挟弥で始まり梅広場で終わりました。
山道では刈払い機による雑草の刈り込み、風倒木や常緑樹の伐採整理をしました。
以前に比べると、よく利用され歩行者が多いこと、一部でボランティア整備を進める方がいること、当の理由でかなりきれいな状態で維持されています。
なお、この散策路は北摂里山博物館の武庫・狭間・弥生の森として登録されています。
武挟弥広場の整備をしています。かなり朽ちてきた設備の整理と森の手入れをしました。
展示板があって、いわゆる里山の概念を表示しています。また、素朴な机とベンチを置いて休憩できるようにしています。いささか朽ちかけてきてはいますが。
裏に広がる森は、10年ほど前常緑樹の伐採を行い、落葉樹の森としました。また徐々に常緑樹が勢いを増してきています。
7年前に梅広場の中に「花と団子」の論争の末に植えた、花木としてのしだれ梅と、食用としての梅木、南高、豊後、甲州小梅が実をつけています。
そのうち、甲州小梅が収穫期になりました。南高などの普通梅より少し熟成が早いようです。随分沢山とれましたが、いまいち人気がありません。配布先に苦慮しています。ホッカ弁に一粒入っています。
この情報は、「花の里公園奉仕団」により登録されました。