花の里公園奉仕団 5月2日 新緑のゴールデンウィークの真ん中です。
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気温21度、晴天、気持ちの良い作業日でした。ゴールデンウィークのど真ん中ですが、10名が参加しました。連休も、お孫さんを迎える人を除いてはあまり関係ないというか。
裏の棚にフジの花が下がっています。枝が少なく、いまいち見栄えのしないフジ棚ですが、時期が来ると花が付き、この時はぐっと引き立ちます。山の中にも森の頂きにあちこちフジの花が開いています。フジのツルは困りもので、樹に絡み、遮光し、樹を枯らします。と言うわけで、我々も森の中でイの一番に取り除いています。花の見事さから残してほしいという方もいますが、ご了解ください。
同じつる植物のクズと比べると、成長力が低いようで、一度伐採すると再度大きな樹木を覆うには時間がかかる気がします。5年くらいは。
森の中で枯れ木、常緑樹の伐採をしています。まずは枯れ木の取り除きから始めます。結構、大きな樹、径5~10㎝、高さ20m程度の、が立ち枯れしています。陽の光取り入れ競争に敗れたのでしょうか。ヤマザクラの枯れ木もあります。枯れ木は一番の伐採対象です。
やや大きな落葉樹、サクラ、カラスザンショウの間に常緑樹が混在しています。これを切ろうと、見ると、ヤブツバキでした。花を考えると、チョット切るのが躊躇されます。最終的には大きな樹を1本残し、切りました。いつもあれこれ迷いながら切っています。
森の横の道は常緑を切ったこともあって、今、落葉樹の新緑がとてもきれいです。
この道は車が入ってこないので散歩道として絶好です。ゆるい坂になっているので、ランニングコースにしている方もいるようです。連休の間にでもぜひどうぞ。
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