花の里公園奉仕団 1月17日 やや大きな常緑樹に挑戦しました。
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最高温度9度、風がなく暖かく感じました。気合を込めて着ていった防寒着を脱いで作業しました、12人が参加しました。今回の写真、珍しく倒したアラカシの大木?の上に座っています。樹がほとんど見えませんが。
神戸震災から28年、支援団体の高齢化が記事になっていました。若手の加入がなく、毎年平均年齢が1年増える我々も同じ状況です。後5年、10年続くかな?でも、我々の場合はそう期待されているわけでもなく、楽しんでいる我々がいなくなればそれはそれで仕方ないと思っています。必要であれば、次世代の高齢者が組織し、楽しむでしょう。自然はその恵み?を与えてくれます。いつまでも。
通常切らない大木?径20㎝+、を切りました。住宅方向に倒れる可能性があり、倒木方向をコントロールするため先端にロープをかけています。
引く効果を上げるためにはできるだけ先端にロープをかける必要があります。経験で学びました。
ロープで引きながら切っています。我々はチェンソーを使いません。
年輪を見ると、おおむね30年。フラワータウンの分譲開始が40年前、30年前と言えば、この付近が開かれ、整備されたころです。以後の街の変化を見てきたのでしょう。
森の中から伐採の進んだ道路側樹林を見上げた写真です。今は落葉期ですので、明るく開けた空間から陽光が森の中に入っています。
森の中も常緑樹や竹が間伐され、樹間も広く歩きやすいです。整備を進めますので、ぜひ中に入って森の気持ち良さを体感してください。
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