花の里公園奉仕団 12 月20日 本格的な常緑樹の伐採を始めました。
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最低気温がマイナス7度と言う寒い夜が続いています。「関西のシベリア」と言われるだけのことはあります。昔、野外スケート場があったのですから。日中は7度まで気温は上がりました。すっかり冬支度に着替えて7名が参加しました。先日来られた職員に冬の間も続けて作業しますと報告、感心していただきました。
竹林も常緑樹も伐採可能ですが、長い間、ほぼ1年間、竹林の伐採を続けてきたので、皆さん、飽きて、常緑樹の伐採を希望し、そちらに集中しました。ノコギリを竹用から通常タイプに替えて始めます。常緑樹の伐採は太いものは重量があり、倒れてきた時に危険です。林業はやはり結構危険な現場です。注意して作業したいと思います。
とりあえずは道路に面した森から始めます。陽当たりが良いのでアラカシなどの常緑樹が密生して葉を茂らせています。これらを伐採していきます。
道路に面した土地は、市民が好みの樹を植えられてきました。キンカン、イチジクなどの果樹もあります。もちろん、残していきます。
大きな常緑樹は径10㎝ぐらい、切るのには手ごろな大きさです。慌てて向かいの家に倒れないよう高さと方向を考えて切っています。
アラカシなどは何回も切り返され、根元で4~6本に分岐している例がほとんどです。
昨年作った竹林の中の道、中央斜めに1本の青竹が写っています。実際は重なっていて2本ですが。
青々とした色、昨年伐採後に生えてきた竹です。高さ20m以上の立派な竹が切った翌年にはもう生えてきます。なかなか完全伐採状態を維持するのは大変です。
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