三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」能楽と郷土を知る会団体プロフィール

団体プロフィール

団体情報

団体名 能楽と郷土を知る会
ふりがな のうがくときょうどをしるかい
外部リンク http://nohgaku-kyodo.com/

主な活動拠点

拠点の名称 フラワータウン市民センター ほか

代表者情報

氏名 朝原 広基
ふりがな あさはらひろき
電話番号(1) 090-3969-1608
E-mail(1) info@nohgaku-kyodo.com

事務局情報

氏名 朝原 広基
ふりがな あさはらひろき
電話番号(1) 090-3969-1608
E-mail(1) info@nohgaku-kyodo.com

詳細情報

設立年月日 平成28年3月
会員数 7人
会員の主な年齢層 (40代)
活動頻度 (不定期)
会員募集状況 (随時募集中)
活動内容紹介 ・地域史と能楽との関わりを調査し、マンガの形で制作、周知をはかる
・地域史と能楽の関わりを知る講座の主催
・能・狂言の子ども教室の実施
・地域ゆかりの新作能や狂言、かつて存在した地域ゆかりの能・狂言の復活、上演企画
活動目的 能楽は江戸時代には武家の武楽(儀式の際の楽劇)とされ、幕府を始め、諸大名でも盛んに愛好・上演されました。「能楽と郷土を知る会」は、それぞれの地域に伝わる、能楽の記録や記憶を掘り起こし、地域の歴史意識と一体にして広める事を活動目的とします。
兵庫県三田市を含む旧摂津国有馬郡を取り上げると、古くは室町時代の勧進能の記録があり、また三田藩主九鬼家も能楽・狂言を楽しみ、時に自ら演じた記録も伝わっています。大川瀬の住吉神社には兵庫県文化財の能舞台が残り、江戸時代以来、現在に至るまで10年に1回のペースで神事能が継続されています。
これらの地域の歴史を能楽からの視点で掘り起こし、ひいては地域の活性化に寄与する事を願って「能楽と郷土を知る会」は活動を行っていきます。
PRや実績など 活動の中心は、夏休み期間に行っている「こうべさんだ能・狂言子ども教室」です。また、最近は地域をテーマにした能や狂言の新作や、過去に存在した演目の復活上演を手掛けています。2020年には三田市桑原・欣勝寺に伝わる民話を元に新作狂言≪くわばら≫を制作。2022年には摂津国有馬郡を舞台とした、能の古共曲≪鼓の瀧≫を300年ぶりに復活上演を行いました。今後は子ども達へ指導を行って、子ども達による上演を目指します。伝統芸能に興味がある方、実施に触れてみたい方、神戸三田地域の歴史に興味がある方などの参加をお待ちしています。

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